ジャンボタニシの話2|N-ami farmと愉快な仲間たち

こんにちは! 宮崎県西都市のN-ami farm エヌアミファーム 株式会社です。

宮崎県西都市でピーマンや、お米の農業展開をしています。

N-ami farm株式会社のピーマンやお米には 自然にも、人間にも大切な、良質な乳酸菌である 「NS乳酸菌」を使用して栽培しています。

9月も最終日。

N-ami farmの畑のお米も黄金色に実っております。

黄金色の中に一際目立つピンク色の卵。

みなさん、ジャンボタニシはご存知ですか? ジャンボタニシは別名スクミリンゴガイともいわれます。

ジャンボタニシの主食は若いイネとされ畑の害虫とされますが、水田の除草手段として利用されることもあります。

ジャンボタニシに雑草を食べさせて、除草剤を使用しない技術です。

ジャンボタニシの殻は、在来のタニシに比べて全体的に丸い形をしています。

また、在来タニシは卵ではなく子貝を産みますが、ジャンボタニシはピンク色の卵を産むので区別できます。

なお、在来タニシは稲を食害することはありません。

また、水稲の株元に小さな貝が多数いることがありますが、これらも稲を加害しないモノアラガイの仲間であることが多いです。

ジャンボタニシの貝には寄生虫がいる恐れがあるため、素手で触らないようにします。

ジャンボタニシは、日が暮れると、水中から上がってきて、草や用水路の壁に赤い卵を約2カ月から3カ月で数千個産みます。そのために皆から気味悪がられます。

この赤い卵を産むのがジャンボタニシなので日本産のタニシと容易に区別できます。

卵は、約2週間でふ化し、約2か月で殻高は約1センチから3センチ以上のジャンボタニシになります。

ジャンボタニシは、何でもよく食べるため、やわらかい草や水稲の苗(田植え後3週間程度まで)、などの他に、魚なども食べます。

寒さには弱く、大きなジャンボタニシは、土にもぐるのが下手なため、冬期はほとんどいなくなってしまいます。

小さなジャンボタニシは越冬し、春にまた活動することもあります。

N-ami farmの畑にも、ジャンボタニシがいます。

害虫としてではなく、雑草を食べてくれるいい相棒として活躍してくれています。

直接口にする食べ物。 安いから買うのではなく、生産者の想いを感じて購入して頂きたいです。

N-ami farmのこだわり野菜には、宮崎県西都市の美味しいお水、 そして自然豊かな大地の力、私たち、N-ami farmの想が詰まっております。

宮崎県のスポーツ少年、アスリートにも食されている N-ami farm エヌアミファーム 株式会社の美味しいお米やピーマンを、是非ご賞味下さい!

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