乳酸菌とアレルギーの関係

2022年8月31日 2022年8月31日エヌアミくん

エヌアミくん

こんにちは！
宮崎県西都市のN-ami farm（エヌアミファーム）株式会社です。

宮崎県西都市でピーマンや、お米の農業展開をしています。

N-ami farm（エヌアミファーム）株式会社のピーマンやお米には
自然にも、人間にも大切な、良質な乳酸菌である
「NS乳酸菌」（エヌエス乳酸菌）を使用して栽培しています。

エヌエス乳酸菌は生きた乳酸菌が腸に届きます。
世の中によくある、高温で加熱処理された死菌とは違い、常温で乾燥（減圧乾燥）させ、眠った状態となった乳酸菌です。

腸内にたどり着くと一気に増殖を開始し、一晩で大量の善玉菌となります。

乳酸菌とは糖を発酵させて乳酸を作り出すという働きのある細菌全般のことを言い、いろいろな種類があります。
ヨーグルトやチーズは動物由来の乳酸菌に、漬物や味噌は植物性の乳酸菌によって作られますが、その中でもさらに細かく種類が分かれます。

私たちヒトの体の中にも複数の乳酸菌が住んでおり、日々の健康を支えてくれているのです。

免疫に関する研究も進められています。
私たちの体をウイルスなどの外敵から守ってくれる大切な免疫力。
ところが、免疫力が必要のないところで過剰に反応することがあります。
それが、アレルギー反応です。

免疫力を担う細胞のうち、アレルギーに関係があるのは、ウイルスや細菌と戦って感染を防ぐTh１、異物に対して抗体を作るTh２。
この２つのバランスが取れていればよいのですが、バランスが崩れるとアレルギーを発症しやすくなるのです。

アレルギー治療への乳酸菌の可能性についてさまざまな発表があります。
『第５６回日本アレルギー学会秋季学術大会』では、花粉症の人が乳酸菌を摂ったところ、摂る前に比べ目や鼻の痒みが改善されたとの報告があります。

乳酸菌の摂取で免疫細胞のバランスが整えられた事によるものではないかと考えられています。

アトピー性皮膚炎もアレルギーの一種。アレルギー体質、アレルゲン（原因物質）、皮膚のバリア機能の低下の３つの要因が重なったときに現れる症状と言われています。
アトピー性皮膚炎については、乳幼児のアトピー治療に乳酸菌を加えたところ、湿疹が緩和されたと『第６３回日本アレルギー学会秋季学術大会』で発表されました。

また、出産間近の妊婦に乳酸菌を摂取してもらい、生後その子どものアトピー発症率を摂取した妊婦の子どもは、摂取していない子どもに比べてアトピー発生率が約半数という論文発表もあります。

エヌアミファームのお米、ピーマンのお試しはこちらから。
https://p-man.work/base_item/

Instagramで情報を発信しています。
こちらもご覧くださいませ。
https://www.instagram.com/n.amifarm/

エヌアミファームへのお問い合わせ
https://p-man.work/contact/

ご連絡お待ちしております。

Follow me!