アレルギー性疾患と腸内菌1
こんにちは!
宮崎県西都市のN-ami farm(エヌアミファーム)株式会社です。
N-ami farm(エヌアミファーム)株式会社は宮崎県西都市でピーマンや、お米の農業展開をしています。
N-ami farm(エヌアミファーム)株式会社のピーマンやお米には
自然にも、人間にも大切な、良質な乳酸菌である
「NS乳酸菌」(エヌエス乳酸菌)を使用して栽培しています。
宮崎でも朝晩寒くなり、北風が目立つ時期になりました。
そんな中、小学校や、幼稚園などでは運動会が開催されています。
義務教育の中で、体育がある理由は、身体的、肉体的に体を動かすことが大事なことと、もう一つあらゆる菌に触れ合い、たくましい体を作ることも理由の一つだと考えます。
清潔にする考えに囚われすぎると、至るところ、あそこもここも清潔にしなければと際限がなくなってきます。今子育て中のお母さんに必要なことは、子どもを守る意味でも、正しい衛生観念をしっかり身につけることです。
正しい衛生観念が身につけば、ただ汚いといって排除するのではなく、時々は汚い場所で遊ぶことも必要だという意味がわかってきます。
公衆衛生学に『衛生仮説』という考え方があります。
「先進諸国でアレルギー疾患が増えているのは、育つ家庭で汚い場所を避けすぎて感染機会が失われたからだ」
20年ほど前に、イギリスの学者が言い出したことです。お腹の中に寄生虫がいなくなった結果、花粉症が増えたと言うのは、日本で広く認められている仮説ですが、これも衛生仮説に合致する考え方です。
清潔思想というものは、その反対側に不潔への恐怖があり、その結果どんな方法を使ってでも綺麗にしよう、害虫は殺してしまおうという考え方になります。
戦前の日本、戦後まもなくの日本では、寄生虫をもった人が6割に上まっていたといいますが、今はほとんど駆逐されてしまいました。それと引き換えに、花粉症に悩まされる人が増えてきているわけです。
しかし、今更お腹の中に、わざわざ寄生虫を飼うと言うのも現実的ではありません。
人間にとって寄生虫よりも腸内菌の方がより重要だと分かります。
むかし寄生虫のある時代に、寄生虫を持たない30%ぐらいの人でも、アレルギーになるのが少なかった。今都会に住む人は、間違いなくほぼ100%腸内菌が足りません。
そこで、冒頭にもお話ししました。
小さい頃から子どもを公園や砂場で思い切り遊ばせることが大事なのです。
小さい子どもは、土や砂遊びが基本的に大好きです。これだけ清潔好きな日本でも、幼稚園児たちは砂遊びをしたがり、すぐ裸足になってあちこち走り回ろうとします。神経質なお母さんは、そういう子どもたちを厳しく止めますが(泥汚れの洗濯は大変ですからね)アレルギー性疾患にさせたくないのならば、小さい頃から思い切り外で遊ばせるべきなのです。
かといって野放しにして、土を口に入れたり怪我をしたまま水で洗わなかったりすると、感染症にもなるので、何ごとも適度が大切です!
直接口にする食べ物。
安いから買うのではなく、生産者の想いを感じて購入して頂きたいです。
N-ami farmのこだわり野菜には、宮崎県西都市の美味しいお水、
そして自然豊かな大地の力、私たち、N-ami farmの想が詰まっております。
宮崎県のスポーツ少年、アスリートにも食されている
N-ami farm(エヌアミファーム)株式会社の美味しいお米やピーマンを、是非ご賞味下さい!
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