ジャンボタニシの話3|エヌアミファームと愉快な仲間たち
こんにちは! 宮崎県西都市のN-ami farm(エヌアミファーム)株式会社です。
宮崎県西都市でピーマンや、お米の農業展開をしています。
エヌアミファーム株式会社のピーマンやお米には 自然にも、人間にも大切な、良質な乳酸菌である 「NS乳酸菌」を使用して栽培しています。
9月も最終日。 エヌアミファームの畑のお米も黄金色に実っております。
黄金色の中に一際目立つピンク色の卵。
みなさん、ジャンボタニシはご存知ですか? ジャンボタニシは別名スクミリンゴガイともいわれます。
ジャンボタニシの主食は若いイネとされ畑の害虫とされますが、水田の除草手段として利用されることもあります。
ジャンボタニシに雑草を食べさせて、除草剤を使用しない技術です。
エヌアミファームの畑にも、ジャンボタニシがいます。 害虫としてではなく、雑草を食べてくれるいい相棒として活躍してくれています。
ただ、多くなりすぎると稲にも被害が被ります。
そこで、適切にジャンボタニシとお別れする方法がいくつかあります。
通年対策:貝や卵塊の駆除 見つけ次第補殺します。 卵塊は、空気中でしか孵化できないため、水中に落とすと効果的に駆除できます。
※寄生虫がいる恐れがあるため、貝は素手で触らないでください。
取水期間対策:侵入防止 取水口にネットや金網を設置して、侵入を防ぎます。
特に、代かき前の入水時や中干し後の入水時に侵入が多いため、この時期に設置すると効果的です。
苗の移植後:食害防止 ジャンボタニシは水の深い所を好み、浅い所では稲を食べることができません。
水深を4cm以下にして、田面を平らにすることで被害を防げます。
移植直後の柔らかい苗を好んで食べますが、苗が育つと食べなくなります。
早めの移植により苗を大きくすることで、食べられるのを防ぐことができます。
冬季対策:耕起粉砕・水路の泥上げ 田んぼを水上げして乾燥させ、耕運することで、土の中で越冬するジャンボタニシを駆除できます。 水路の泥の中でも越冬するため、泥上げをすることで駆除できます。
地区全体で実施すると効果的です。 畑の雑草も食べてくれるジャンボタニシ。
多すぎると被害も出てくるので、これからもいい相棒、いい関係でありたい。
直接口にする食べ物。 安いから買うのではなく、生産者の想いを感じて購入して頂きたいです。
N-ami farmのこだわり野菜には、宮崎県西都市の美味しいお水、 そして自然豊かな大地の力、私たち、N-ami farmの想が詰まっております。
宮崎県のスポーツ少年、アスリートにも食されている N-ami farm(エヌアミファーム)株式会社の美味しいお米やピーマンを、是非ご賞味下さい!
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※オンラインショップは現在製作中になります
今しばらくお待ちください。
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- N-ami farm(エヌアミファーム)のピーマンやお米は、自然にも人間にも大切な良質な乳酸菌である NS乳酸菌を使用して宮崎県西都市で栽培しています。
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