ウンピのお話|N-ami farmとの関係

こんにちは!
宮崎県西都市のN-ami farm(エヌアミファーム)株式会社です。

宮崎県西都市でピーマンや、お米の農業展開をしています。

N-ami farm(エヌアミファーム)株式会社のピーマンやお米には
自然にも、人間にも大切な、良質な乳酸菌である
「NS乳酸菌」(エヌエス乳酸菌)を使用して栽培しています。

今日は単刀直入にウンピのお話です。
みなさんが菌と上手に付き合えているか、つまり菌との共生がうまくいっているかどうかはウンピで判断できます。

口から入った食べ物は、消化しきれない繊維質を除いて、全て小腸で栄養が吸収され、肝臓を経て全身に配給されます。
その栄養分の一部は菌の餌になります。
こうして宿主と菌のよい共生関係が成立します。

しかし、私たちの生活からゴミが出るのと同じで、体内からも老廃物や身体にいらないものも出てきます。
それが尿とウンピです。

ウンピはどんな成分かというと、腸壁の剥離細胞などの老廃物、消化しきれなかった繊維質、腸内菌とその残骸、あと水分から成り立っています。

組成は水分が70〜80%、水分以外は老廃物や食べカスもありますが、85%は生きている菌とその残骸、つまりウンピは私たちがいかに菌と共生しているかの証でもあります。

また、色、形、匂いは体内の腸内菌の状態をよく現しています。
ウンピを観察すると、腸内菌が良い状態かどうか、健康状態がわかります。

例えば、匂いで言えば善玉菌、悪玉菌とのバランスが良い時は、漬物に似た良い発酵臭がします。

ウンピが臭いというのは間違っています。
食生活が正しく、健康体で腸内菌のバランスが良ければ少しも嫌な匂いがしません。

悪臭を発するときは、腸内菌のバランスが崩れているのです。
悪玉菌が活躍して腐敗が進行し、アンモニア、硫化水素、インドール、スカトールなどの悪臭物質ができたからです。
臭いおならも同じです。

おならくさいときは悪玉菌が増え、ウンピが腐敗便になっています。
したがっておならもウンピも良い匂いになるように努力することが健康を守る秘訣です。

ウンピを臭いものと思ってはいけません。
臭いと思うウンピは良いウンピではないのです。

乳酸菌を摂取し、善玉菌を増やすと臭いウンピにはなりません。

色は黄色に近いのが良いウンピです。
ウンピの色は胆汁の変化した色です。
黄色のウンピは酸性、黒ずんだ茶褐色はアルカリ性、胆汁が酸で変化した結果、そうなります。

肉や油物を食べすぎて腐敗菌が多くなると環境がアルカリ性になって、黒っぽい色になります。良いウンピは黄色か黄色に近い褐色です。

次回、ウンピの形についてお話続きます。

直接口にする食べ物。
安いから買うのではなく、生産者の想いを感じて購入して頂きたいです。

N-ami farmのこだわり野菜には、宮崎県西都市の美味しいお水
そして自然豊かな大地の力、私たち、N-ami farmの想が詰まっております。

宮崎県のスポーツ少年、アスリートにも食されている
N-ami farm(エヌアミファーム)株式会社の美味しいお米やピーマンを、是非ご賞味下さい

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